なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2021年4月25日の大崎裕史の今日の一杯

茨城県坂東市

松茸と水 830円 他【ユーザーレビュー】

さて、今回のピックアップはピップさんの「論露に不二」。4/24付けで注目のラーメン店ランキング全国1位だったのです。茨城県を中心に投稿していただいているピップさんが89点という高得点を付けています。いつもありがとうございます。
===2021年4月17日投稿===

この値段で松茸のラーメンが食べられるとは、素晴らしい一杯だった~!の巻

4月中旬の週末、昼に訪問。先客5名、後客2名。

つくば市の「鬼物語」で働かれていた方が
店主のお店が坂東市にオープン。
田畑に囲まれていて、駐車場は広め。
木材の重厚感のあるドアも出身店風。
出身店の店主さんはこうゆうドアを
コレクションしているとか。

入った正面にセルフのお冷をポットが有り。
左手の券売機でこちらをポチッとな。
他に鮮魚と水、このは日は未提供だが、
純鶏つけ蕎麦、限定ボタンなど。
限定ボタンがトップにあるので、楽しみかも。
メニューのネーミングセンスも本店と一緒。
資本関係は不明ですが、
鬼一家としての強い結び付きを感じます。

しかし、松茸と聞くと心が小躍りします。
お冷を持って、声を掛けられるのを待っていたが、
何も無し。
勝手に席について、食券を天板へ。
少しだけ時が流れます。
ダメだ...こりゃ....
とこの時は思ったのだが。
店内は若い男性店主さん、
男女店員さん2名の体制。

落ち着いて、お洒落な店内。
少しして、少な目な一杯が着ラー。
それてはスープから。
油脂のコクに醤油タレの適度な塩気、
松茸の旨味と香りが拡がります。
お~、これは旨い!
出汁は松茸と水だけだが、コクは充分。
この値段で確りと松茸が感じられます。

次に麺を。
麺は低加水の細ストレート麺。
スープを束になって拾い、パツッとした食感。
麺からは松茸は感じられないと思ったら、
遅れて鼻腔に香りが抜けていきます。オッ
つくは謹製と記載された麺箱が有りました。
自家製麺という話も。
麺量は体感140g程度。

具は松茸、チャーシュー2種、
レンコン、紫玉ネギ、青ネギです。
松茸は旨味や香りはスープに供給済みですが、
コリコリッとした上品な繊維質が心地好いです。
豚釜焼きチャーシューは、
肉の旨味が充分だったと思う。
鶏ムネチャーシューは確りと熱が入ったタイプ。
レンコンはサクッと。
ネギ類もスープと合います。

隣に釣られて替玉もお願い。
二種類あるそうなので、
紅雲丹400円をお願いします。
生っぽい雲丹の載った替玉が到着。

お前なんか滅茶苦茶にしてやる~!
時々、雲丹の塊に遭遇すると幸せになれるヤツ。
麺は低加水だけど平たい縮れ麺。
替玉用のこの麺は好きです。

松茸スープに浸したりして。
松茸に雲丹は最高ですか!?
最高です(笑)
他に豚釜焼きチャーシューに紫玉ネギ。

あっという間に完飲完食。
松茸のラーメンがこの値段で食べられるとは
素晴らしいです。
この味を維持して欲しいです。
鮮魚と水も食べてみたいです。
そのうち、限定メニューも。
採点は新店+1、接客-1。
ご馳走様でした。

arrow_forwardピップさんの論露に不二のレビューを見る

お店データ

論露に不二

論露に不二

茨城県坂東市矢作3083-1

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。