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2019年3月29日の大崎裕史の今日の一杯

神奈川県横浜市神奈川区白楽

ラーメン+野菜畑

「今日の一杯」ではなく「今日の二杯」。
ラーメンデータベース全国家系ランキング第1位「末廣家」と第3位「とらきち家」を連食!(2位は「寿々喜家」)

この2軒がある六角橋周辺は「家系」にとって重要な場所。家系で二番目に有名な(過去形か?)「六角家」があった場所。ラ博の創業時に出店したし、セブンの定番カップめんで発売されていた。

その至近距離に「吉村家」直系店「末廣家」が2013年7月にオープン。さらに「六角家」の隣に2014年1月オープンしたのが「とらきち家」。当時はまだ「吉村家」直系だった「王道家」公認店。刺客で挟み撃ちか?と言われたりもした。今度はその「王道家」が直系から外れてしまった。そしていよいよ1989年から続いた「六角家」の灯りは2017年10月に消えた。

そして今は直系の「末廣家」と元直系公認店「とらきち家」の対決となっている。最寄り駅は違うが徒歩5分くらいの距離。しかもその中間あたり(六角橋交差点)に「極味家」という大橋製麺多摩の麺を使った家系店がある。(2016年1月オープンの壱六家系(町田商店系?))

「末廣家」(白楽)
まずは東横線白楽駅から「末廣家」へ。12時頃だったが半分くらい席が空いていてビックリ。でも食べ終える頃には満席5人待ち。ラーメン680円と野菜畑200円を麺柔らかめ、味濃いめ、油多めで注文。野菜がのるから味濃いめにしたが別盛りでしかもタレがかけてあった。(なのでしょっぱい)チャーシューは吉村家とは違ったタイプ。「さすが1位」という印象ではないが、やっぱりおいしい。

「とらきち家」(東白楽)
12時半くらいだったが、こちらも空席が目立つ。ラーメンとチャーシューメンの差が120円だったのとチャーシューがおいしかった記憶があるのでチャーシューメン800円とキャベツ100円。出てきたモノは海苔増しで味玉入り。TRY「ラーメン大賞」のポスターが貼ってあったので気付かれたか。最後の最後に味玉を食べたがこれが意外ときついのだ。でも、こっちのスープもうまかったなぁ。同系の連食なのにスープを一口飲んで「おぉ〜」って思ったほど。チャーシューはおいしいが大きいのが3枚は連食には重かった。

普通に食べると(今回はどちらも再訪なのでトッピングしてしまった)どちらもおいしい。

家系ランキング(RDB全国:3月28日現在)
1.末廣家(横浜市:白楽)
2.寿々喜家(横浜市:上星川)
3.とらきち家(横浜市:東白楽)
4.杉田家(千葉市:東千葉)
5.吉村家(横浜市:横浜)
6.厚木家(厚木市)
7.杉田家(横浜市:新杉田)
8.王道家(取手市:寺原)
9.わいず(千代田区:神田)
10.飛粋(大田区:蒲田)
11.まこと家(品川区:青物横丁)
12.熊田家(つくばみらい市)
13.田上家(横浜市:弘明寺)
14.中島家(横浜市:反町)
15.王道いしい(千葉市:浜野)
16.勝鬨家(横浜市:伊勢佐木長者町)
17.王道(野田市:梅郷)
18.いずみ家(大田区:馬込)
19.つばさ家(立川市:立川北)
20.洞くつ家(武蔵野市:吉祥寺)

お店データ

末廣家

末廣家

神奈川県横浜市神奈川区六角橋1丁目14-7(白楽)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。