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2025年7月8日の大崎裕史の今日の一杯

東京都杉並区阿佐ケ谷

焼味噌ラーメン(1200円)

2025年7月6日オープン。場所は阿佐ヶ谷北口駅前!こんないい場所なら成功間違いなし!なんて思ったけど、前のお店もラーメンで入れ替わり。前店は8年続いたようだが、今回も長く続きますように。

RDBの登録は「味噌Ramen Factory レンゲ」となっているが看板は「味噌Ramen Factory ReNge」となっている。大文字の使い方が意味ありげだが聞きそびれた。味噌ラーメン自体はもっともっと需要はあると思うので狙い目はいいと思う。

主なメニューは、濃厚焼味噌ラーメン1200円、にんにく焼味噌ラーメン1300円、ネギ焼味噌ラーメン1300円、辛ネギ焼味噌ラーメン1350円、麻辣焼味噌ラーメン1350円、焼チーズ味噌ラーメン1400円、チャーシュー味噌ラーメン1500円、白口煮干しラーメン980円、焼きチーズ飯300円、肉味噌卵かけご飯400円、チャーシューご飯400円、ライス200円、小ライス100円、他。
基本メニューの濃厚焼味噌ラーメンを注文。今日時点では現金のみ。

『店主の推し食い3選』1,山椒 2,国産生姜 3,スープにライスを投入し、特選だし酢で仕上げ
焼味噌:全国から5種類の味噌を選び、コリアンダー、クローブ、黒胡椒、山椒などのスパイスをブレンドした味噌ダレを中華鍋で焼くことで香ばしさと甘味と旨味を引き出す。
スープ:国産豚骨と豚肉を長時間炊き、アク取りをした純豚骨スープ。
麺:北海道産小麦100%、三河屋製麺。火力の強い茹で麺機を使用。
野菜:もやし、ニラ、豚挽肉を強火で炒め、料理用日本酒でフランベ。香ばしさを引きだしている。
豚チャーシュー:最初に表面を焼き、旨味を閉じ込め、特製ダレで煮込む。

という蘊蓄を元にいただいた。ラーメンが到着して撮影しようとすると自分の影が入ってしまう。(カウンター一番手前の席)困った。かなり遠目に引いて撮り、丼を拡大してカットして使用。
焼味噌のイメージから“純すみ系”をイメージしたが、当たらずとも遠からず。多少は意識しているとは思うが、インスパイアと言うほどでもなく、オリジナルの焼味噌ラーメン。濃厚でいろいろな味わいや風味が押し寄せてきてパンチがある。麺は三河屋製麺の中太麺でスープに負けていない。途中から店主の推し食いの山椒や国産生姜(別添えでレンゲに乗って提供)を加えて味変。味が濃いため山椒は多めにかけないと味変にならないが山椒好きはぜひ!生姜はさっぱりするのでこれもまた後半の味変にピッタリ。もう一軒行くのでライスの投入は我慢したが、おいしく完食完飲。2杯ずつ中華鍋を使って調理するので少し時間がかかり、大変そうだが腱鞘炎にならないように注意しながら頑張って欲しい。

お店データ

味噌Ramen Factory ReNge

味噌Ramen Factory ReNge

東京都杉並区阿佐谷北2丁目1-1(阿佐ケ谷)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。