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2016年7月14日の大崎裕史の今日の一杯

大阪府大阪市福島区福島

金色貝そば

店名から勝手にガッツリ系か辛口系かと思いきや、店頭に着いたら日曜の1140着で27人待ち。正直驚いた。大きな通りからはちょっとだけ道を入るのだが、大きな人通りから目立つ行列なのだろう、多くの人が「何に並んでるの?」という顔をして見ていく。これはかなりの宣伝になりそう。
並んでる際にメニュー表を見て事前に決める。「しっかり鴨だし醤油(阿波尾鶏+紀州鶏の風味豊かなコク)」「あっさり貝だし醤油(阿波尾鶏+貝出汁の芳醇な旨み)」の二本柱とそれぞれのトッピングとご飯物。注文したのは金色貝そば780円。
カウンターにある蘊蓄によると麺は創業70年になる森製麺。玉子は鹿児島県産の「うま赤卵」。金色貝そばは薄口醤油がベース。こだわりの繊細系だった。上品でおいしいのに店名が損しているな〜と書きたいところではあるが、そのギャップ萌えなのか、大行列。店名効果なのか、純粋に味なのか、2016年4月23日オープンで2ヶ月半だがすごい人気。食べ終えたのが並んでから90分後。イライラし過ぎて味が3割ダウンだったのに「これはうまい!」と思ったほどよくできている。行列が短くなるか、回転が速くなってからまた食べに来たい。(鴨が未食なので)

お店データ

燃えよ麺助

燃えよ麺助

大阪府大阪市福島区福島5-12-21(福島)

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    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。