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2023年9月8日(金)一昨夜は会社帰りにオープンしたばかりであるこちらの店を初訪問。こちらは「つじ田」出身の店主が三郷で開業した店の2号店との事です。17時47分に到着すると、早めの時間帯である事から先客は僅か3名のみの状況です。先ずは「濃厚つけ麺」の食券を購入し、食券を渡して着席すると8分ほどでつけ麺が到着です。因みに、卓上に置かれた黒七味と三味線ベースのBGMからは出自の影響が色濃く垣間見えます(笑)艶やかな太麺は冷水で存分に締められていて、粘稠な豚骨魚介スープの中には角切りチャーシュー、メンマ、刻みネギが仕込まれています。先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が充分に茹で切られていて、靱やかなコシと小麦の風味を見事なバランスで兼ね備えています。自ら味わう限りでは「つじ田」の麺と全く以て同様であり、尚且つ絶妙な茹で加減や締め具合により麺の実力が完璧に引き出されています。次にスープを飲んでみると、些か強めに効いた醤油の風味や塩味と共に、濃厚でいて円やかな豚骨魚介スープの旨味が口の中に広がります。出汁の主体は恐らく豚や鶏の動物系に乾物魚介と思われますが、豚骨の骨感やゼラチン臭と共に魚介節の風味が前面に現れている印象です。一方、スープからは加糖的な甘味や酢で与えた酸味を感じるものの、あくまでも醤油ダレの風味や塩味の背後で仄かに効いている程度です。そして、麺をスープに漬けつつ食べてみると、粘稠でいて濃いめなスープに負ける事なく小麦の清々しい風味が舌に鮮明に映し出されます。次に黒七味を麺に掛けてからスープに漬けず食べてみると、唐辛子の辛味に山椒の風味が加わる事で小麦の甘味が一段と膨らみを増します。ベストの状態で提供される「つじ田」の麺と同様、黒七味を掛けるだけでスープが無くとも完食出来るほど極めて風味豊かな仕上がりです。そして、黒七味とレモン酢を掛けてからスープに漬けつつ食べてみると、辛味と共に酸味が加わる事で味わいに更なる広がりが生まれます。最後にスープ割して頂いてから再び飲んでみると、醤油感や動物出汁の旨味が落ち着くと共に乾物魚介の風味が一段と輪郭を増す印象です。割スープは昆布や魚介の清湯出汁と思われるものの、ベーススープの味わいが強過ぎて割スープの素性を判別する事は到底困難な状況です。食べ終えた感想ですが、小麦の風味と豚骨魚介の濃厚感が巧みに両立されたバランス極まる仕上がりでした。こうなるとラーメンも断然気にはなるものの、次回はこの風味豊かな麺を心行くまで味わうべくつけ麺を「大盛り」で食べたいと思います。ご馳走さまでした。
一昨夜は会社帰りにオープンしたばかりであるこちらの店を初訪問。
こちらは「つじ田」出身の店主が三郷で開業した店の2号店との事です。
17時47分に到着すると、早めの時間帯である事から先客は僅か3名のみの状況です。
先ずは「濃厚つけ麺」の食券を購入し、食券を渡して着席すると8分ほどでつけ麺が到着です。
因みに、卓上に置かれた黒七味と三味線ベースのBGMからは出自の影響が色濃く垣間見えます(笑)
艶やかな太麺は冷水で存分に締められていて、粘稠な豚骨魚介スープの中には角切りチャーシュー、メンマ、刻みネギが仕込まれています。
先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が充分に茹で切られていて、靱やかなコシと小麦の風味を見事なバランスで兼ね備えています。
自ら味わう限りでは「つじ田」の麺と全く以て同様であり、尚且つ絶妙な茹で加減や締め具合により麺の実力が完璧に引き出されています。
次にスープを飲んでみると、些か強めに効いた醤油の風味や塩味と共に、濃厚でいて円やかな豚骨魚介スープの旨味が口の中に広がります。
出汁の主体は恐らく豚や鶏の動物系に乾物魚介と思われますが、豚骨の骨感やゼラチン臭と共に魚介節の風味が前面に現れている印象です。
一方、スープからは加糖的な甘味や酢で与えた酸味を感じるものの、あくまでも醤油ダレの風味や塩味の背後で仄かに効いている程度です。
そして、麺をスープに漬けつつ食べてみると、粘稠でいて濃いめなスープに負ける事なく小麦の清々しい風味が舌に鮮明に映し出されます。
次に黒七味を麺に掛けてからスープに漬けず食べてみると、唐辛子の辛味に山椒の風味が加わる事で小麦の甘味が一段と膨らみを増します。
ベストの状態で提供される「つじ田」の麺と同様、黒七味を掛けるだけでスープが無くとも完食出来るほど極めて風味豊かな仕上がりです。
そして、黒七味とレモン酢を掛けてからスープに漬けつつ食べてみると、辛味と共に酸味が加わる事で味わいに更なる広がりが生まれます。
最後にスープ割して頂いてから再び飲んでみると、醤油感や動物出汁の旨味が落ち着くと共に乾物魚介の風味が一段と輪郭を増す印象です。
割スープは昆布や魚介の清湯出汁と思われるものの、ベーススープの味わいが強過ぎて割スープの素性を判別する事は到底困難な状況です。
食べ終えた感想ですが、小麦の風味と豚骨魚介の濃厚感が巧みに両立されたバランス極まる仕上がりでした。
こうなるとラーメンも断然気にはなるものの、次回はこの風味豊かな麺を心行くまで味わうべくつけ麺を「大盛り」で食べたいと思います。
ご馳走さまでした。