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「超級担々麺 700円」@Tongking 東京の写真平日の13時前に到着。いつかの「行列のできない...」というテレビ番組で千歳船橋で美味しい担担麺を出すお店が出ていたが、全く同じビジュアルのお店がこちらにあり、さらにお店の前の“超級担々麺”と書かれた目立つ看板にもそそられて入店。店内は赤が基調のアジア的な装飾が目立つ。清潔感もあり、この時間女性客が多く店主と会話している常連のような人もいた。お店は2人でオペレーションをしているが、ややスローなオペレーションである。

出てきた一杯は確かに担担麺であるが、オレンジ色が無く赤黒さが特徴のスープと真白な器とのコントラストがきれいに見えるビジュアルで、器が大きいせいか全体的な量が少なくも見えた。香りが個性的で、どこの国のものと特定できない。スープを飲むと、醤油ベースに香辛料が効いていて個性的なスープである。辛さは強くなく、花椒の痺れが感じられ、酸味もある。スープには他には感じられなかったジャリジャリ感がある。香辛料は山椒・コリアンダー・芝麻醤が目立っており、これらが香りにも大きく影響していた。そしてスープの量は少なく感じられた。麺は中細のストレート麺で、食べてみるとまた個性的な味である。表面がツルツルしており、スープをあまり持ち上げない仕様。そして一本一本が長い。コシはしっかりしていて、少なめのスープと和えるようにして食べると不思議なシナジー感が出てきた。麺量は気持ち少なめに感じられた。具材は、麺の上に肉味噌、スープに小さめのゴマと青菜が浮いていた。肉味噌は甘さの中に辛さがあり、スープに馴染ませて麺といっしょに食べると、それぞれの味が引き立った。ゴマは風味の強いもので、ここにも個性があった。いろいろ考えているうちに完食してしまった。

担担麺というと“四川”が本場で、それがいろいろな所に伝播して今日に至っているが、こちらの一杯は四川を中心にして日本・中国各地からベトナム・タイまでのエッセンスを取り入れており、完食した時に美味しいと思わせる不思議なラーメン。単に辛いだけでなく、酸味・痺れ・甘さを旨さとして出しており、塩分や調味料をバランスとしてうまく使いこなしているようにも思った。スープの量が少なく麺量も少なめに感じられたが、旨さに個性が見えている素晴らしい一杯。会計時店主に千歳船橋のお店との関連を聞いたら、そのお店の方はこちらのお店の出の方とのこと。そのことも聞けて満足して退店した。

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