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「塩の山椒ラーメン+味噌ごぼう茶漬け」@空庵の写真駐車場はお店の前にあり。13:30到着、相変わらずの行列ぶり。13:40あたりには本日終了の看板。危なかった。そこからおよそ20分ほどで店内へ。
店内は割烹料理屋とか蕎麦屋のような雰囲気。個人的には、愛知県内で鴨を使ったラーメンを提供するお店の中では圧倒的No.1のお店。席は全て御座敷で、靴を脱いで上がります。7〜8人ほど座れそうなカウンター席と、4人掛けテーブル席が2つ。

前回までに鴨はちラーメン、梅吉ラーメンと食べてきたので、今回は塩の山椒ラーメンと、写真は別ですが味噌ごぼう茶漬けを注文。
ラーメンは、ベースのスープは恐らく鴨はちラーメンのそれですが、そこに和歌山県産のぶどう山椒を効かせたという面白そうな一品。

スープ一口、思っていた以上にぶどう山椒の痺れがきて驚き。すっきりとした塩スープに、山椒がこれまた爽やかな痺れと、唐辛子系とは種類の違う辛みを絶妙な具合でもたらしてくれていました。その後、魚介出汁の香り、そして鴨の風味、旨味や甘みがジワーッと広がります。和風出汁の感が強く、また仕上油に鴨油を使っているため、割とオイリーな感じ。

ここまで山椒が主役級に目立っているのに、鴨や魚介といったまわりの顔ぶれと上手いこと助長し合っている様は実にお見事。このバランス感覚は正直凄いな。塩気を強めにしているのも、主張の強めな山椒に合うように、ということなのかなと思いました。こんな塩ラーメンは初めて食べましたが、個人的には物凄く好みのお味。

麺は自家製の中細平打ちストレート麺でパツっとした歯応え。鴨肉のチャーシューは、相変わらず鴨の旨さをしっかり感じることのできる味付けでとても美味い。他、スープをしっかり吸った車麩と、ハーブのような香りのある葉が乗っています。

味噌ごぼう茶漬けは、スープがご飯をひたひたにするまで掛けてから味噌をとき、一口。あれだけ効いていた山椒が、味噌とごぼうの素朴な味わいに感化され、相変わらず風味豊かなのにどこか優しい印象すら持つ味わいに変化したのがとても面白い。塩気の強さも緩和され、飲み物の如くスルスルと食べてしまいました。実に美味い。

付け合わせの料理はどれも秀逸で、日本料理屋のおつまみに出てきそうな感じ。酒のあてに実に丁度良い印象。車じゃなかったら一杯やりたいと毎回思わせてくれます。基本的にはシーズン毎に内容を変えているとのことです。ちなみにズッキーニを使った一品は店主お気に入りで、去年の夏から引っ張ってるとのこと。店主とは美味い酒が飲めそうだ。どれも美味しいですが、個人的には八角かました椎茸ちゃんがお気に入り。

スープ完飲、大満足でフィニッシュ。本日、最後の一名で滑り込みセーフだったので、鴨増しが売り切れてしまったのが残念でしたが、それ以上に今まで出会ったことのなかったラーメンの味に出会えたことがとても嬉しい出来事でした。しばらくリピートします。ご馳走様でした。

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